日本人は相手の顔色を伺いまくる傾向があります。
よく言えば「思いやり」だけど悪く言えば「自意識過剰」。
相手がどう感じるかを意識しすぎるあまり、自分が相手に伝えることを疎かにしてしまいがちです。
そうなると苦しい事ばかりです。
いつでもどこでも相手の意向ばかり気にして誰にも嫌われたくないあなたはますますはっきりものが言えなくなります。コミュニケーションは一方的に成り立たなくなっていきます。
ここがヘンだよ日本人!?プレイが一方的になりがち
一方テレフォンセックスにおいても同じことが言えます。
「相手は楽しんでくれているかなあ?もしかしたらもう電話切りたいとか思ってないか?」
気持ちはわかりますがあなたの方も興奮を適度に伝えるということをしなければテレフォンセックスは不完全になります。
互いに興奮するポイントをせめぎ合うことがテレフォンセックスの真髄なのです。
不満に思うことがあってもそれを一切伝えようとしなかったり、相手の態度や内心に気を配るあまり自分が楽しむことを疎かにしていたりすることが実によくあるのです。
最初から互いのことを知っていればまだいい。しかしテレクラで出会うのであればほとんど知らない状態からスタートするわけです。プロフィールの内容くらいしか確認しようがないですから。当たり前のことですよね。
だからプレイ中は適度に自分の興奮を伝えることをしないとテレフォンセックスは成立しないのです。
例えば相手の女性が
「おち○ちん大好き…」
と言ったとします。
あなたはその言い回しに凄く興奮したとします。
であるならちゃんとそのことを伝えましょう。
「あー俺その言い方凄い好き。興奮する。」
とか
「それもっと言って」
などなど。
当たり前に聞こえることかもしれませんが意外とできていない人が多いのです。
そんな人達はある程度は意識してプレイをする必要が最初はあります。
ちゃんと自分の興奮ポイントを伝える
逆に相手があまり自分のことを言ってくれない人だったらどう感じるでしょうか?
どんなプレイが有効なのか、どんな言葉責めが良いのか、そもそもSなのかMなのか。
わかりにくいとしんどいですよね?だってどう会話を進めればわからないんだもの。
相手のツボがわかればそこを中心に攻めれば相手も満たされるのがわかるから自分も気持ちよくプレイに没頭できるってものです。
それがいい感じに互いに噛み合ってせめぎ合うことができた時にテレフォンセックスの真の快楽に到達することができます。
「相手がどう感じているか」だけではなく「自分がどう感じているか」という点も意識しましょう。